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ぼくおね 〜End of Summer Days After〜

綺麗で優しくて一緒にいるだけでドキドキした僕の初恋の女性、『天城里奈』彼女とは親同士がとても仲が良く、家もお向かいさんだったことから、昔からいつも、平日の放課後も休日も一緒――彼女は僕の事を「なー君」と呼んで可愛がり、僕も彼女の事を「りい姉」と呼んで慕っていた。お互いに一人っ子だったこともあり、少し歳の離れてはいたけど、姉弟のように僕とりい姉は毎日を楽しく暮らしていた。そんなある日、二人でお風呂に入っていた時に、りい姉の綺麗な裸体に我慢出来なくなった僕は、りい姉に抱きつきながらずっと心の内に秘めていた想い、好きだという気持ちを言葉にして伝えてしまう。何も言葉を返してくれないりい姉に、僕は嫌われてしまったと勝手に思い込み泣いてしまった。泣きながら謝る僕に対して、りい姉は恥ずかしそうに頬を赤らめつつ、嬉しいと言って頭を優しくなでなでしてくれた。「りい姉が僕の気持ちを受け入れてくれた!」そう思い嬉しい気持ちで胸がいっぱいになった僕は、調子に乗ってりい姉の大きくて優しさがたくさん詰まっていそうなオッパイに吸い付いてしまう。驚き、身体を震わせるりい姉だったが、拒むことはせず、僕の好きなようにオッパイを吸わせてくれた。無我夢中でりい姉のオッパイを貪る僕の様子に、りい姉はうっとり気味に微笑み、いつの間にか、かちんこちんになっていた僕のおちんちんにそっと右手で握り締めてくれる。今まで経験したことのない強烈な刺激が股間から伝わり、僕は我慢出来ずにおしっこ……それも白くてネバネバした変なおしっこを漏らしてしまう。訳もわからず、動揺しまくる僕に、りい姉は白いおしっこが精液であること、精液を出す行為が射精と言うものであることを優しく教えてくれた。同時にしろいおしっこ……精液を大好きな女性の身体の中で射精すると、子供が出来ることをも教えて教えてくれた。りい姉の言葉を聞いた僕は、大好きなりい姉に子供を産んで欲しいとお願いする。僕のお願いにりい姉は――『お互いに大人になって、わたしのことをお嫁さんにしてくれたら産んであげる』と、答えてくれた。りい姉を絶対にお嫁さんにすることを、僕はその場で約束すると、もう一度、大きなオッパイにしゃぶりついていった……。この日を境に僕とりい姉の関係は変化し、どんなに仲のいい姉弟でも、しない行為に僕とりい姉は、のめり込んでしまう。誰にも言わないと約束した上で、放課後、仕事で帰宅が遅くなる両親の目を盗むように繰り返されるりい姉と二人だけのイケナイ遊び。この頃の僕は大好きなこの女性(ひと)……りい姉とと結婚する。そう信じて疑わなかった。けど、その夏に発生していた致死性の高い新しいウィルスの世界的流行により、りい姉のお父さんが経営していた会社『天城フーズ』が経営が急激に悪化してしまう。会社の身売りと共に、東京へと引っ越さなくてならなくなった、りい姉。刹那に訪れた僕との別れを悲しんだりい姉は、大人になったらしようね、と約束していたセックスを僕に求めてきた。その時のは僕は、りい姉の身に何が起こっているのか全く知らないまま、りい姉に誘われるようにセックスをしてしまう。『わたし、なー君の赤ちゃんが欲しい。赤ちゃんが出来れば、このまま、一緒に居られるかもしれないから』りい姉が何を言っているのかわからなかったけれど、僕は求められるままに身体を重ね合い。精液をりい姉の中に出し続けた。だけど、りい姉は僕の赤ちゃんを身籠もることはなく、夏休みが始まる直前に、何も言わずに引っ越し、僕の前から姿を消してしまった。唐突に訪れた、りい姉とのお別れに、僕は納得することは出来ず、泣きじゃくる僕に、父さんと母さんが、りい姉が引っ越さなくてはならなくなった事情を説明してくれた。両親から、りい姉がどうして引っ越しを余儀なくされたことを教えらて貰った僕は、誰が悪いわけでもなく、世の理不尽によって、大切な女性を奪われたことを悟る。『僕が弱かったから、力がなかったから、りい姉に何もしてあげられなかったんだ』幼心にそんな気持ちを抱いた僕は、それから何かに取り付かれたように猛勉強し、近所にあった古流柔術の道場で身体を鍛えまくった。大切な女性(ひと)を唐突に失ったあの日から、瞬く間に月日は流れていき、僕は東京にある日本で一二を争うレベルの霧島帝都大学……通称、帝大に合格。父さんと母さんに一時の別れを告げ、りい姉が引っ越した先――日本の首都、東京へと向かうのだった。B93(Hカップ)、W60、H88――優しくて綺麗でナイスバディのお姉さんヒロイン『りい姉』との、あまエロ三昧の日々。そして、一時の別れを挟んだ後、人妻となっていた『りい姉』と再会。B97(Jカップ)、W63、H93と、エロさを増して完熟バディとなった『りい姉』とのイケナイけれど、あまエロ三昧な日々。お姉さんから人妻へ。あしかけ14年――舞台を東京へと移し、とっても魅力的な年上ヒロイン『天城里奈』とのラブラブ&エロエロな日々を綴った新たな「あまえろ物語」が開幕です。 ▼もっとみる
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ははむす 〜落ちぶれ貴族の母と娘〜

「見てください、お母様。街が、私達の街が燃えています」「どうしてこんなことに……あぁ、ごめんなさい。あなたが大切にしていた街、グリアが燃やされているのに、私は見ていることしか出来ないなんて……」母と娘と思われる美しい銀髪をした女性が館の窓から、街に火を放ち、領民から略奪を繰り返す様子を見つめる。わずか3日で同盟国から敵国になってしまった旧ゴラス王国の兵士達は、焼き討ちをしながら二人のいる館へと迫りつつあった。「お母様、私、怖いです」「大丈夫よ、ミーシャ。私が側にいるから」そっと娘を抱きしめながら答える銀髪の美しい女性の名は、『アルミナ・グロドヌイ』戦死した夫から緑豊かな地方都市グリアの領主を引き継いだ女性領主。アルミナに怯えながら寄り添う銀髪の少女の名は――『ミーシャ・グロドヌイ』母に負けない美しい容姿を持ったアルミナの一人娘。屋敷を包囲しつつあるゴラス革命軍に、アルミナは絶望の顔を浮かべる。このまま捕まるくらいならば、いっそここで娘と共に命を絶とう。死を覚悟したアルミナの前に、ミーシャの専属メイドを務めていたオリエが現れ、告げた。「地下通路を使って屋敷を離れ、私が用意した馬車で隣国、アルタニに向かいましょう」領民を見捨て、自分達だけ逃げることに躊躇うアルミナに、オリエは領主として街を復興する責務があること、そして母親として娘のミーシャを守らないといけないことを指摘。後ろ髪を引かれつつオリエの案内で地下水路を使い屋敷から脱出すると、3人は亡き夫の盟友であったレムナント・オルティア伯の領地、アルタニへと向かう。無事アルタニに落ち延び、旧知の間柄であるレムナント・オルティア伯こと、レムとの再会を果たす3人。九死に一生を得たアルミナ達3人はしばらくの間、レムの城『ヴェゼル城』で身を隠すことになる。優しく母性に満ちた性格と、美しい容姿に豊満で熟れた身体の持ち主――アルミナ。母譲りの美貌に可憐さ、そして若く瑞々しい持つアルミナの娘――ミーシャ。オリエンタルな黒髪にエルフ族の末裔である長い耳を持ち、元戦士らしい鍛えられた身体を持つメイド――オリエ。認めてはいけない好意、純粋に慕う気持ち、返さなければならない恩義。3人がレムに頂く想いは、温度差はあるもののすべて好意。飛び抜けた美貌と魅力的な肉体を持った女性3人と生活を共にするうちに、それぞれの距離は必然とばかりに近づき、心と身体を重ねていく。――LIKE to LOVE――大国の後ろ盾を受けたゴラス革命軍の精鋭から3人を守りきり、好意がより強い想い、『愛』に変わった時、物語は大きく前進する。数ある選択肢の中から、主人公レムナントが選んだ未来とは?ファンタジー世界へと舞台を変え、新たなLOVEエロ物語が始まる。 ▼もっとみる