神殻戦姫アージュスレイブ 〜淫紋に堕ちるエルフ姉妹〜
そこではエルフと人間族が共存し、支配層のハイエルフが法皇となって国を統治していた。民は古代遺跡から様々な力を得て栄えてきたが、それを狙うゴブリンの一族がいた。一族を率いるゴブリンシャーマン・ゾドムは「機械」の力を身に付け 機獣を従えて聖王国に攻め込んでくる。従来の武器は役に立たない。緊急事態に姫姉妹が巫女に呼ばれ、指輪と新たな力を授けられる。二人の神聖戦姫は、その正体を隠しつつ国民を守り奮迅し、ゴブリン族を撃退した。そして時が流れ──枢機卿ゲドルフは、己の下劣な野心から国の乗っ取りを企み、ひそかにゴブリン族と手を組んで、高貴なるエルフの姫たちを我がものにしようとしていた。ゲドルフの奸計によって淫紋を刻まれた姫たちは、肉体が淫らに変化していくことにとまどい、次第に神聖戦姫としての力を失ってゆく。容赦のない淫獄のなかで、姫たちはアージュスレイブ(奴●戦姫)となり、気高い心とはうらはらに、その身は堕ちていくのであった──
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